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2004年の「トマトな人」からの贈り物

関連リンク
Link : トマトな人
Link : 続・トマトな人
Link : 続々トマトな人


昨年の春から夏にかけて、3本のside story(関連リンク参照)でご紹介した『トマトな人』の大出 晃さんから、今年の収穫予想が届きました。緊急アップです。
大出さんからは2週間に一通くらいの頻度で、手書きの手紙が届きます。積雪のこと、雪解けのこと、苗のこと、今年のトマトこと、ズッキーニのこと、ルバーブのこと、害虫のこと、そして、長患いの愛犬のこと、、、。
そしていよいよ、今日の手紙には、連日の強い太陽を浴びてぐんぐん成長するトマトや野菜の写真。去年に続き、今年もトマトを中心に、“朝採れ“の野菜パッケージをお送りできそうです。最近では、スーパーでも、路地にやってくるライトバンのおじさんからも”無農薬野菜“風のものを求めることはできます。でも、大出さんの人となり、考え方、完全無農薬への試みを応援してくださる方々、今年もどしどしお申し込み下さい。

 



今年のトマトは、生食大型3種、ミニトマト4種、加工用3種です。加工用というのは、缶詰やドライなどに使うイタリアのトマトです。南仏産ドライドトマトを参考に大出さんがドライにして送ってくれることになりました。(初挑戦なので上手くゆくことを祈りましょう!) 
自家製トマトソースを作ったり、ドライは熱湯に7分浸けてもどしたあと、オリ−ヴオイルにハーブとともに漬けておくと、美味しさ濃縮トマトがいつまででも食べられます。
野菜は、丸/長ズッキーニ、丸/長なす、平さやいんげん、伏見甘長とうがらし、紫皮/赤皮じゃがいも、フローレンスフェンネルなど。試作が上手くゆけば、アスパラガスピー、とうもろこし、アフガンニンジンなどが加わるかもしれません。

 



寒冷紗でカバーしたキャベツについて孵化したモンシロチョウは、収穫の時まで“餌をあげて飼っている”状態。アブラムシは、筆で払った後、にんにくとトウガラシを煮出した液をスプレーすると、翌日の虫の量が少ないような気がする、とか試行錯誤が続きます。今年もたっぷり虫のおこぼれをいただけることを楽しみに待ちましょう。
トマト+野菜のパッケージを、2500円位からでお届けできるようにしたいと思います。(送料とチルド料金別)予約ご希望の方は、yuko@handmadejapan.comまで、メールをお送り下さい。収穫の時期がずれるものは、一緒に送ることはできませんが、ご希望の時期、内容などもお伝えいただければ、できる限りご希望に沿うようにしますとのことです。

(2004/7/10よこやまゆうこ)

 


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