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<番外編>湘南でニホンミツバチを飼う夢にむけて
<番外編>湘南でニホンミツバチを飼う夢にむけて
2018年9月、SideStory#364 でご紹介したニホンミツバチの養蜂をこの目で見てから、明るい太陽がいっぱいの湘南で養蜂に挑戦したいとの夢がふくらんでいました。待ち箱と呼ばれる巣箱は5,6年前ネットで購入して以来、庭に置きっぱなしになっていて、知識もなく導き手もなく、年月ばかりが過ぎました。先年の颱風では、強風に吹き飛ばされてバラバラになってしまう有様でした。
 昨年夏にお訪ねした八ヶ岳南麓で養蜂するY氏が、3月のある日、お手製の待ち箱を携えて訪れてくださり、老桜の下を設置場所と決め、準備しておいたルアーと呼ばれる蜜蜂の好きな香りを発するものを取り付け、あっという間に準備完了、いよいよ養蜂家の夢へ向けての第一歩を歩みだしました。

<番外編>湘南でニホンミツバチを飼う夢にむけて
待ち箱に待つのは分蜂。一群の蜜蜂が古巣を飛び出し、一匹の女王蜂のもと一家を成すことです。探索蜂が飛び廻り、気に入る場所をチェックして廻るのがこの時期、連休あたりまで続くそう。それを逃すと、来年までお預けになります。何とか初回の挑戦で分蜂をキャッチできることを願うばかり。
 幸運にも、地元の養蜂家K氏ともお知り合いになり、細かい改良点も指摘して頂きました。
<番外編>『湘南でニホンミツバチを飼う夢にむけて』は、これから折々にレポートしたいと思っています。黄金に輝く湘南産蜂蜜に漕ぎつけるよう、どうかご期待下さい!
(2019/4 よこやまゆうこ)

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